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天国と地獄の話 

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天国と地獄の話



天国と地獄・・・(いにしえ)より伝えられてきた世界です。



雪州が幼少の頃、家の仏壇の横にあった棚にとっても生々しい絵が描かれた本が何冊も並んでいました。




それは地獄絵図(じごくえず)です。



3歳や4歳といった幼少から、祖母にそのとんでもなく生々しい絵を見せられながら、地獄の話を聞かされていました。



幼少の頃にそんなものを見せられて、よくトラウマにならなかったものだと今頃になって感心していますが、皆さんは地獄ってあると思いますか?



天国は(てん)の国を表していますから、()の国である地獄も天国の底辺として天国です。



それで、地獄はあるか否か?ということですが、本当は無いのだけれどあります。



つまり、人が空想で作り上げてしまったから存在するようになったのです。



では、天国しか無いと思っていらっしゃる方は、死後は楽園の様な場所に行けるのか?という解釈もできる訳ですが、それは貴方の出している氣(波動)・考え方・性格・下界での行いといった要素で決まると言っても過言ではありません。



これは同じ要素を持った者同士の場所へ振り別けられるからです。



意地汚い人は意地汚い者ばかりを集められた満員の所へ放り込まれます。



悪いことばかりをしてきた者は、悪いことをしてきた者ばかりが集められた満員の所へ放り込まれます。



何でも人の所為(せい)にしたり、自分は悪くないと思い込んでいる者は、何でも人の所為にしたり、自分は悪くないと
思い込んでいる者ばかりの者が集められた満員の所へ放り込まれます。



自分が良ければ他人はどうでも良いと考えている者は、他人への配慮を一切しない者ばかりを集めた満員の所へ
放り込まれます。



盗人(ぬすっと)は盗人ばかりが集められた、盗み合って(いさか)いが絶えない所へ放り込まれます。



この盗人は、それぞれがどうしても自分のものにしておきたい物を持ちきれない程に抱えておりまして、気は
休まらないし、人の物は欲しくなるし、誰もが盗人な場所なので気が狂いそうな状態が延々と続きます。



数例を挙げてみましたが、こんな所へ放り込まれたらまさに地獄ですね。(笑)

しかも、最低何十年は続きます。



その感情を捨てられないとその場所から抜けられない世界ですから、
捨てられず改心しなければ数百年でも続きます。



人間界ではどの様な悪事カテゴリでもトップに立てる者が出てきますが、また鬼達はそういう者達をいじめ抜きますし、自分が助かる為に犠牲を惜しまない者が大嫌いなので、徹底的にいたぶられます。



えっ?鬼って居るの?って思われた方もいらっしゃると思われますが、鬼は存在します。



天国と地獄に別けられるなら、その双方に鬼は存在しますが、心清らかな者や幼くして亡くなった者達に対しては、とても優しく扱います。


天国にも小学校の様に1年生から6年生までといった学びの場所があり、その()しき感情や非発展的な考え方を手放す、または改めるまで進級はしません。


このことはこの下界でも同様で、欲に関わる執着(しゅうちゃく)を手放せないからこそ、より大きな幸福を御霊(みたま)に持ち込むことができず、輝かしい人生から遠ざかりやすくなっています。



雪州が中学生の時に読んだ書物の中に、『きっとそうなんだ・・・』と感じ取れる話しがありました。


その当時は現在の様に、古事記に隠されている~宝(かむたから)の数々や、(まこと)の解釈を夢の中で神々に教えていただいたり、幽界(ゆうかい)神界(しんかい)のことを教えていただくようなことは御座いませんでしたが、きっとそうだと思ってしまう様な内容でした。



その話は、天国と地獄での食事の話でした。
天国と地獄で使う箸はとても長く、物干し竿の様な長さがあるというのです。



天国では自分が取ったご飯を遠くの人に『どうぞ』と笑顔で食べさせてあげる。



食べさせて貰った方はとても感謝し、食べさせてくれた方に『どうぞ貴方も召し上がってください』と返礼(へんれい)し、皆がそのように互いの幸せを考えて食事していると()うのです。
そして地獄では、長い箸が誰かに当たって喧嘩(けんか)になったり、箸が長い故に自分が食べられずにイライラしている所へ誰かに食べられてしまい喧嘩になったりと、(いさか)いが絶え間なく起こっていると云うのです。



この話も同じ波動を持っている者同士が集まっているということに氣が付くと思われます。


では、人は何処(どこ)を目指して生きれば良いのでしょうか?


人の先祖(せんぞ)辿(たど)れば神が祖先(そせん)でありますから、自分が神人合一(しんじんごういつ)神人如一(しんじんにょいち)になるが(ごと)く生きることを目指すのです。

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