　日本の神様に関する精神世界(〃⌒ー⌒〃)∫

熱田神宮　

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熱田神宮(あつたじんぐう)

　　　　　主祭神(しゅさいじん)　　熱田大神(あつたのおおかみ)

　　　　　相殿神(あいどのしん)　　天照大神(あまてらすおほかみ)

　　　　　　　　　　素盞鳴尊(すさのおのみこと)

　　　　　　　　　　日本武尊(やまとたけるのみこと)

　　　　　　　　　　宮簀媛命(みやすひめのみこと)

　　　　　　　　　　建稲種命(たけいなだねのみこと)

名古屋市熱田区の街中に、熱田の森と呼ばれる六万坪の中に熱田神宮は鎮座し、騒々しい街中にあるにも拘らず、森に足を踏み入れると静寂な神域(しんいき)に変貌します。　　　　えっ!(￣ェ￣;)

様々な木が強い生命力と共に生えそろっていますが、弘法大使空海(こうぼうだいしくうかい)が手植えしたと伝わる、樹齢千年を越える大楠(おおくすのき)も健在です。　　　　ヾ(´▽` )ゝ

伊勢に次ぐ高い神格とされてきた熱田神宮には、三種神器(さんしゅのじんぎ)の一種(ひとくさ)である草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)が祀(まつ)られています。

その草薙神剣は建速須佐之男命(たけはやすさのをのみこと)が八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した際、大蛇のしっぽから出てきたと神話で残されているのは有名な話です。

　　　　　

熱田神宮は古くから【大宮(だいぐう)】【大神宮(だいじんぐう)】【皇大神宮(こうたいじんぐう)】と称されていましたが、伊勢神宮とともに正式に神宮の号が下司されたのは明治元年からです。

歴史上、熱田神宮を深く崇敬(すうけい)していたのは、室町時代の将軍、足利尊氏(あしかがたかうじ)と伝承されています。

また安土桃山時代の織田信長（織田吉法師三郎上総助信長(おだのきっぽうしさぶろうかずさのすけのぶなが)）も桶狭間(おけはざま)の合戦の折りに先勝祈願をしたというのは、歴史上に伝えられる中で、かなり有名なエピソードではないでしょうか。　　ヽ('ー`)ノ　

剣(つるぎ)の神は勝利の神であるとともに、意志と勇氣の神でもあるため、モヤモヤした事をスパッ！と解決したい時に訪れると良い神社(かむやしろ)です。
　　　　　　

ただ、どちらかというと熱田神宮は伊勢神宮・内宮同様、個人事の祈願よりも、国家平和、世界平和の祈願をされたほうが良いところです。

御神徳(ごしんとく)として、【国家安隠】、【合格祈願】、【厄払】、【家内安全】、【交通安全】、【商売繁盛】が挙げられます。

この神域(しんいき)では街中に壮大な自然を感じることができます。　　φ(．． )

愛知県(あいちけん)　名古屋市(なごやし)　熱田区(あつたく)　神宮(じんぐう)　１－１－１

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