日本の神様に関する精神世界(⌒ー⌒)

出雲國一宮 出雲大社 

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出雲國一宮(いづものくにいちのみや) 出雲大社(いづもおおやしろ)
     祭神(さいじん)   

     大国主大神(おおくにぬしのかみ)
                          
数多くある『大社』と呼ばれる中で、ただ『大社』と言うだけで通じるのは、出雲大社です。



黄泉(よみ)の国と呼ばれる出雲大社は伊勢神宮に次いで人が集まる神社ではないでしょうか。


出雲の神、オオクニヌシノミコトは合わせて七つの名前を持っており、


 大巳貴命(おほなむちのみこと)  大穴牟遅命 とも書く



 宇都志国玉命(うつしくにたまのみこと)



 八千矛神(やちほこのかみ)

 葦原色許男命(あしはらしこをのみこと)



 大国主命(おおくにぬしのみこと)



 大国魂命(おおくにたまのみこと)



 大物主命(おおものぬしのみこと)



と実に多彩かつ多才。



神様は同一人物でも名前が変わった時は、神力の働きも違ってきますので、同一神物であっても名前が違う場合、別けて考える必要があります。
どんな神様でも祀られている神社によって微妙に字が違ったりしている場合、この神社はおかしい・・・と考えずに、動く時の次元が異なるから働きが違うんだ・・・と理解しましょう。



また大国主は仏教の守護神・大黒天(だいこくてん)と同神とされていますが、これはいろいろな説があり、出雲大社を天台宗系の神仏習合(しんぶつしゅうごう)形式にしようと試みた時期があり、その頃の名残とも言われています。



もともと大黒天はインド渡来の仏なので、外国の神様です。(ちなみに(ほとけ)の意味は『ほどける』ことを表します。)
オオクニヌシノミコトはいろいろ謎の多い神様ですが、一番多く妻を(めと)った神様でもあります。



因幡(いなば)白兎(しろうさぎ)の神話の内容もその中の一つです。



ほとんどの皆さんが御存知のように10月は神無月(かんなづき)ですが、なぜ神が無い月と書くのでしょうか?



これは神無月には神様が出雲に集結し、神様会議が行われる故に、他の神社の神が留守をするということから表現されています。


これらの由縁もあって、出雲の地域では10月の神無月を神無月とは表現せずに、神在月(かみありづき)と表現しています。



そこに縁結びの神議(かむはか)りが行われるといったところと、一夫多妻な縁から縁結びのおかげへと繋がっていったのかも知れません。


いくら神様が出雲に(つど)っているからといって、どこの神社も神様が不在という訳ではありません。



神様は神様故に分魂(わけみたま)という分身の技をお持ちで、場所や次元を越えて同時に存在することができますから、真剣な態度で臨む方であればおかげもしっかりといただけます。



しかし何処の神社の神様も忙しい存在ですから、実際にお留守の場合もあり、観光参拝程度の賽銭を放り投げるような参拝や、礼儀をわきまえない方々の参拝ではいらっしゃらないままなので、笑える時があります。

出雲での参拝は御祈祷はもちろん、お庭ふみという神域内での参拝も行えますので、お庭ふみに望む場合、非礼にあたる服装は控えてください。



このページをお読みの方々は観光参拝では無く、それを知った上での参拝になると思われますので、神様はそういった部分はよく見ておいでです。



また本殿の裏には素鵞社(そがのやしろ)があり、姑である親神・素盞鳴尊(すさのおのみこと)が祀られていますので、そこでもお参りしてください。
その社の裏には磐境(いわさか)という大きな岩があり、その岩はもの凄い御神氣を放っておりますので、その氣もぜひ受けてきてください。
発願を具現化する力がより一層盤石(いっそうばんじゃく)なものとなるでしょう。



雪州が参拝した時などは、磐境に触れたら身体に電気が走りました。



   すさのぉじゃ!(/^^)/よぅ参った!ξξ (+_+ /)/ヒェ〜〜
御神徳として開運招福、縁結び、交通安全、家内安全等が挙げられます。



世事万端、ありとあらゆるおかげを受け取ってください。
島根県出雲市大社町杵築東195                               
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