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プチウケ古事記・・・天地初発之時 

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プチウケ古事記・・・天地初発之時(あめつちのはじめのとき)



伊邪那岐(いざなぎ)よ、伊邪那美(いざなみ)よ、



この天の沼矛(ぬぼこ)で国の形を整えなさい・・・



と天之御中主神が語りかける。
沼矛とは沼をかき回す(やり)のようです。



伊邪那美が『ど、どうやって?』と戸惑う。


                   (°°;))。。オロオロッ。。・・((; °°)



すると伊邪那岐が高天原(たかあまはら)から下界に向けて

『この水をこの(ほこ)でかき混ぜてみよう』と


伊邪那美に問いかけ、矛でかき混ぜた後にその矛を水から引き上げると、(とが)った矛の先からポトリと落ちた(しづく)が固まって島が出来た。


この島を淤能碁呂島(おのごろじま)と言います。

なんでかはわからんけどね。___ψ(‥ ) カキカキ

そして 伊邪那岐と伊邪那美は、あの島へ降りようということになった。



二人は島に降りると、天界では(うつ)ろだった姿は徐々に色濃くハッキリしてきた。



伊邪那岐が問いかける・・・

『あなたの身体はどうなっている?』

『ちゃんと出来ているとは思いますが・・・でも、一カ所だけ未完成で穴のようになっているところがあります。』


と伊邪那美が答えた。



『私の身体は反対に、一カ所余分に見えるところがある...(^^;』



伊邪那岐と伊邪那美は不思議に思い、


『余分なところと、未完成なところを合わせて国造りをしなさいということなのだろうか?』


と考えた。

すごい発想だね(^^;

二人は屋久島にある縄文杉のような大きな木の下で

『ではこの(あめ)御柱(みはしら)の下でその神聖な行いをしようじゃないか!』

『あなたはこの柱を右から回って私を探して下さい。私は左から回ってあなたを探します。』



二人は天の御柱を双方からぐるりと回った。



二人が回り終わる頃にはお互いの姿がハッキリしており、

『まぁ!なんて素敵な男の人なんでしょう。( ̄゜ ̄)』

『本当になんて素敵な女の人だろう。( ̄Θ ̄;) 』


・・・女の人が先に声をかけたのは、どうもはしたないというか・・・よくない気がするけれど・・・


まっ、いっか!( ̄∀ ̄)ってことで

先走ってる伊邪那岐様(^^;

いやぁ〜いきなり外で営むとはすごいですねぇ〜(^^;

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